2017/07/31

イヤリング

アシンメトリーデザインの
イヤリング


キラキラ
すこし落ち着いた色合いです


フロスト加工のフラワー。
かなり大ぶりですが
アクリルなので、軽い付け心地です。


2017/07/28

新しく納めたピアス姉妹


淡水パールと



アンティークのパーツ


私はイヤリングばかり作ってるけれど

こういうデザインは、やはりピアスが収まりが良い。

ボヤけてしまってる(>_<)。もう収めたので、撮り直しできなく反省。



今はただ

今日、ついにエアコンが家に来る。

暑い寒いの部屋を片付けて、家は諦めて、自分で居場所を作る。

家が、子供が、ダンナが、と、嘆くばかりで、今の私は全然好きじゃない。

もっと私は自分が好きで、もっと楽観的で、根拠の無い自信に満ち溢れていた。バカみたいだけど幸せだと感じていた。

今は

出来ない自分を嘆いて、進んでいく人達をうらやんで、毎日をただやり過ごす。
少しだけの予定をつなぎ合わせたスケジュール帳。空欄の日、何をしようかと考える。
やることが無いんじゃなくて、やりたい事ができない時間は、いくらあっても虚しくなる。

そんな時もあったよと、歳上の知人は言う。そのうち、楽になるからと。
どうでも良くなるから、と笑ってくれる。
そんな日が来るのか。
でも、少しも楽しみじゃない。

居ても居なくても変わらない自分には、価値が無く感じてしまう。

ひとり誰とも喋らない毎日は孤独過ぎて、
眠れない夜のように永遠に続くように思えて、
水の中に飛び込んで逃げ出したくなる。

残念ながら、自分が好きじゃないと、そりゃあ毎日は楽しくない。

自分が満足できる出来事として、エアコンつけて、テーブルと椅子に座る。

小さ過ぎて、見えないような
一歩を踏み出してみた。





デザイン あ

イケてるデザイン

デザイン  あ

応募できそう!

残念無念

なかなか、そう上手くは
いかないね

残念。

2017/07/26

アート教室

「手」をテーマに制作

「手」をなぞって型取り
「手」で絵の具ぺったん
「手」の形に色紙をカット
ここまでは年齢になくアートな仕上がり。
あとは自由にお絵描き。
そこから楽しい絵になります。

絵を描いて楽しいと思える子達は、
お迎え来てもモリモリ描き続け、
すでに2時間。


やめようとも言えず、
続けていいよとも言えない。

「勉強もここまでやってくれたら」と、しみじみした声のお母さん。




額に入れたら「あらステキ」


じゃじゃーん    完成。

同じ技法で同じ材料、色。
でも
全くバラバラ。
面白かったね。






大好きなものを描こう

かかりつけの小児科にて

ワクチンに行ったら、今年もありました製薬会社主催の絵画コンクールの応募用紙。

応募料ナシ、送付料ナシ(病院に設置された応募ポスト)。画材指定ナシ。
気軽に描けるので、楽しみにしています。

「だいすきなもの」はテーマ。

子ブタ(四歳)は、例年「大好きな色」や「ヌイグルミちゃん」などを描いてたけど、今年は何やら人間が登場。
聞いてみると
「大好きな人に大好きなアイスクリームをあげてるとこ」
とのこと。
ほほう。ついに色恋沙汰が始まったか。
ただ。なんだか…
女子が男子にプレゼントしている様子。

子ブタ、肉食女子か?

2017/07/25

今日の成果

値札を久しぶりに作る

切って通して結んで切って

延々と


たくさん作ったつもりが、いつの間にか足らなくなってまた作り貯め。

きっと、こういうの
作れる業者があるはず

でも、このくらいの量だとなぁ…
とか、思案して、外注せずに
早10年。

多分、外注した方が効率的。

と思いつつまた今日も
大量生産家内工業


2017/07/21

夏休みの宿題

夏休み始まりましたね。

私にはまだ実感ありませんが、
小学生の夏休みの宿題、難しいようですね。いやはや。

うちのアート教室も、夏休みの美術の宿題の為に単発で参加できる時間があります。お家で描くのが難しいと感じるママ達からの依頼です。

単発の時だけはアート教室でなく、「画塾」になります。

2時間で下描きから完成まで。
いつもの楽しげな雰囲気は姿を消し、必ず完成させる為にみっちり制作。
最初に出品先(学校から出される要項)を選び、何をどんな風に描くか話し合ったら、あとはもうひたすら描く、描く。

お母さんのお迎えも待たせるくらいギリギリまで描くので、相当疲れます。
去年、大型のファミリーカーのジュニアシートに、すぐには登れないくらいクタクタの子もいました( ̄▽ ̄)。

ほんとは下書き、色塗り、仕上げと、3日くらいかけるのが楽しく内容も良くできるのですが、この単発のレッスンに参加するのは、お家で描くのが難しいと感じたからで、第一の希望は一回完結。

なかなかね、急いで描くのってまず楽しくないし、色々聞かれたり言われたりしながら描くのって、子供心に最初は私もどうかなぁ?と考えたけど、この単発のレッスン、帰る時にはみんな出来上がった絵を見て満足顔で誇らしげ。なかなかない経験だからかな、二時間ぶっ通しで絵を描くのなんて。それをやり切った達成感か。





2017/07/11

こんな家に住みたいリスト

好きなお店

こんな家に住みたいリストに勝手に入れています。


先月はバラが見頃

 

雑草のように生えてる草ですらカワイイ。

作り込んでないように見せて、きっと丁寧に少しずつお手入れされてると思う。
植木鉢に雑草生やす私は、いつもここに来ると感動と感心のため息。

ベニシアさんが言ってた
「庭は…そこに住む人です。」
あの、フレーズを思い出す。





教室

6月 art教室
父の日の贈り物



作品部分

見入ってしまいます。

こんな絵を楽しそうに描いてる姿、
その姿にも、しみじみの見入ってしまいます。

贈られたパパたち、にっこりしてくれたかな?






2017/07/10

LIFE

我が家は絵に関しては
あまり制約をしない方針

モリモリ描きます。


親バカながら、感心する制作意欲



部屋もこうなります。
いやはや。


母の日の絵

だいぶ載せるのが遅くなりましたが
今年も母の日の絵を描きました。



私の教室では、母の日も父の日も敬老の日も、対象の人の顔は描きません。


ちなみに、花瓶の窓に描かれた人はママではなく「自分」だそうです。


必ず額装します

いつも描いてる絵が、ぐっとよそ行きの顔になって大人びた作品になります。

絵を裏向きにして、額を入れてから「じゃじゃーん!」
とひっくり返した時の、絵を見た子供たちの顔!!( ̄▽ ̄)!

私が一番好きな表情です。

親ごさんにも是非見せたい、けど、見せられない…。ここだけ、私の特権。

「母の日のまで、こっそり隠しておこうね」
と伝えた端からお迎えのお母さんに「見てー!じゃじゃーん!」と見せるのは恒例行事。

私の好きな課題のひとつです。

Art教室

紙ではなく、キャンバスボードにアクリル絵具で描く、という課題。



紙と違い染み込まず、かなり厚みがあり固く、表面はガーゼのような質感。


アクリル絵具は乾くと耐水性になるので、塗り重ねても色がにじんできたりしません。
よく、人の顔を肌色で塗って、目を描いたりしていると下の肌色と目の黒が混ざってきたりするあれ、が、ありません。
暗く写してしまい残念。
この作品、背景をキラキラパールカラーで塗り潰しており、かなりきらびやかな作品となっています。その輝きがお伝えできず残念。



Art教室

主催しているArt教室

絵画教室、といえば分かりやすいけど、絵も工作もやります。
かといって造形教室と言うには手芸的なこともやるのでArt教室。何だか中途半端なネーミング。横文字にしているとぼやっと理解してもらえる気がして。

普段の時間に絵を描いたり、何でもない日に記念のメダルを作ったり、しおりを作って教科書にはさんでみたり。
生活の中にちょこちょこあるものづくり、そういうのが好きです。そういうのを当たり前にする大人が増えて来てほしいと思い、MAX4人まで。
やりたいことをやります。もちろん課題はありますが、やりたいようにできるように、対応できるように。
みんな同じ速度同じ課題は、小中高で嫌なほどするから。



同じ課題を何十人もの生徒に伝えながら、私が個人でやるなら10人以下だな、と考えていました。


少ない人数は少ないだけに難しいことがあります。
多くの他人と比べられないことです。

でも
こんな作品を見ていると、「美術」って、学校の評価いらないんじゃないかなと思います。


「わぁ〜きれい!」と、自分より何十歳も下の子に尊敬の念を抱きます

ただただ、楽しく自己満足の時間を過ごして、その作品を見た他人が褒めてくれたら、一生、記憶に残る出来事だと思います。
そんな時間を共有できたらと思っています。


幼稚園workshop

クリスマスの飾りを作るworkshop
この幼稚園は、クリスマスまでのひと月、毎日一人づつのクリスマス飾りを飾って行くそうです。
その飾りを、お母さんたちが作ります。
その飾りに使う、実。のように見せる粘土で作った実たち。光りもの好きの私はこれを見るたびにうっとり。重ね塗りのニス、ずっと塗っていたいくらい。


今回のイベント、企画者の方が非常に気の利く方で、完璧な準備をして頂きました。

同じ素材でも組み合わせで千差万別。





みなさん、組み合わせに真剣に迷いながら、ちょっとブツブツつぶやきながら(笑)、あっという間の時間でした。

もっとたくさん撮ればよかった。
すごい面白い作品ばかりで
私も夢中。
楽しい時間でした。

たくさん準備していただいた企画の方々、本当にありがとうございました。





2017/07/09

workshop

老人ホームのデイサービスにて、workshopを行いました。

手が思うように動かない方、細かな物が見えない方など、一人ひとりが様々な不自由さを持つとのことで、何を題材にしたら良いのか…。かなり悩みました。

今までのworkshopで接して来た、言葉がまだよく理解できない小さな子供や、技術はあるけど発想に悩む大人などとは違い、経験値は高いけど今現在の技術力にかなり開きがある個人個人に同じ完成度の作品を制作してもらう、という難しさ(>_<)。

そこで、
「貼る」
という作業に絞ってみました。
描かない、塗らない、作らない。
ただ「貼る」。


貼るものは、薄いシール、分厚いシール、固いシール、小さなシール、立体的なシールなど。
かわいい。

写真に撮っても良いかと尋ねると、
「ちょっと待って、ここ歪んでるから」  と、嬉しそうに手直し。


「今日、来て良かった」
と、完成した作品を眺めながら呟くように一人の方の声が聞こえました。

芸術性とか、発想力とか自己表現とか、オリジナリティとか、そういうのでなく、ただ、「楽しかった」と感じられる時間。
私の美術の道に入った原点だったのを思い出しました。